西暦700年前後、飛鳥・奈良・京都の都の宮殿、寺社仏閣を造営していたのが飛騨の匠です。その木工技術が現代に継承され、木と向き合い、人を想うもの作りを追究しているのが飛騨の家具です。中でも飛騨産業は創業100年を超える老舗メーカーです。
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お客様からは「キツツキマークの家具でしょう」「暮らしの手帖に載っている家具、今でも使っているわ」という声をよく頂きます。1969年発売の穂高は50年以上デザインが変わることなく続くロングセラーです。
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「節」が主役の家具。
かつては1本の丸太から家具として使用されるのは25~35%でした。節という樹木の素晴らしい個性を楽しみつつ資源の活用を図れる「森のことばWalnut」は現代のニーズに見合った商品です。 -
一人暮らしやワークスペース、家族のコミュニケーションまで生活スタイルに合ったチョイスが可能です。曲線の美しさをモチーフにデザインされ、丸みを帯びたデザインは、お部屋の圧迫感を軽減してくれます。
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背もたれのカーブは木材を高温の蒸気で蒸して曲げる「曲げ木」という方法で作られています。削り出しと比較すると繊維が分断されないため耐久性に優れ、環境にも優しい製法です。